私と主人の家出

by admin
8月 19 2014 年

私たち夫婦は10代の頃二人とも家出をしたことがあります。
しかも共通なのはそれだけではなく、二人とも父親に対しての反抗で行いました。

私は中学生のときにプチ家出をしました。
ちょうど思春期で反抗期だったのでしょう。
たいした理由もないのに、父と一緒に家に居るのが嫌で飛び出しました。
持ち物はリュックサックにお菓子を入れただけだったと思います。
今考えてみればお金も持たずに、あの時私は少しバカでした。
中学生だしお金がなくて当然なのですが、せめて貯金箱のお金を持っていないと何も買えないし宿にも困ります。
それから当時は携帯電話もまだ普及していないため、家出をしたら両親は私と連絡を取ることができなくなります。
私は母が好きだったので、母が困る様子を見たくありませんでした。
そこで、私は大好きな母にはいつ帰るかを伝え、家出をしました。
いつ帰るか予め分かってる家出なんてきいたことある方のほうが少ないでしょう。
本当に変な家出をしたと思います。

主人は高校生のころに家出をしました。
私はプチ家出のとき外泊することなく帰ってきましたが、主人は友人の家で外泊です。
しかも女友達の家に。
家出の原因はお父さんから“勉強しろ”と言われ、無視したら頭を殴られて腹が立たったからだそうです。
私は計画的な家出でしたが、主人はとっさに家出したのです。
考えてみれば若いと突っ走る傾向があるので、主人のようなパターンのほうが10代は多いかもしれません。
主人は何も考えず、家を出たと言っておりましたが、ここでまた私と違うところは主人のほうが私より家出に対して真剣だったということです。
なぜなら、何も考えていないわりに財布と携帯電話を持って行ったからです。
家出に対して真剣というのもおかしいかもしれませんが、少なくとも私よりは本気だったのだろうと今でも思います。
そして、何も考えずに家を飛び出た主人は、同じ高校に通う女友達の家にあがりこんだのです。
女友達の自宅には彼女のお母さんとお兄さんが住んでいました。
しかも、主人にはそのとき別に彼女がいたのに主人は彼女より友人宅へ行ったのです。
この話を聞いたとき私は驚きました。
私ならたとえ男友達が自宅から近くても、彼氏に頼るからです。
そして、私の予想通りあとで彼女にこっぴどく叱られたそうです。
また、主人は自宅に戻るとき両親からの電話には一切出なかったのです。
女友達のお母さんが主人の両親へ連絡したので、主人は仕方なく1泊だけして自宅に帰りました。

今思えば、私の行動も主人の行動も若かったからできたのだと思います。
大人になってからは、物事を広い視野で見るようになり、私はメリットとデメリットを常に頭において行動しております。
若いときはメリットしか考えないことがおおかったので、一歩間違えれば家出がもっと大変なことになっていたかもしれません。
私たちは運が良かったです。

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